赤子の手をひねるようなものだ

とにかく今年はロマンス詐欺に気をつけろ。
とテレビが言っていたので、すごく気を付けています。

さて、話は変わり、先日、私が理事を務める、志太鉄工機械協同組合の青年部(要は中小企業の若手経営者や継承者)の皆さんに、私の考える社長論のようなものを講演しました。{器の大きな人間になれ、という話}  

社長という人間は大体、孤独。ましてや若い経営者は経験値がなく、不安でいっぱい。その心には、ブラマヨの吉田のほっぺほどの穴が、埼玉の有名心霊スポット・吉見百穴のような穴が、無数に空いているのだ。虚勢を張ってもその中身は赤子のようなもの。寄り添いながら、懐に入り、心の穴を埋めてやるのだ。
穴という穴を! 上から下まで! 大なり小なり! 

彼らを牛耳り、地元の権力者に、俺はなるっ!

・・・これも詐欺師か。

志太鉄工機械協同組合の青年部での講演会